「旅するムサビ」黒板ジャック・対話型作品鑑賞会
武蔵野美術大学の「旅するムサビ」メンバー9人が来町し、黒板ジャックと対話型作品鑑賞会を行いました。黒板ジャックは北海道初でした。
子どもたちに内緒で黒板にチョークでリアルで迫力のある絵を描き、翌日登校してきた子供たちは「なにこれ!どうやって描いたの?」と驚きの連続でした。
7時間ほどかけて書いた作品は授業が始まる前に消されましたが、驚きとともに美術への関心が引き出されました。
対話型作品鑑賞会では学生が作品を持ち込み、美術の授業として中学1、2年生が対話しながら作品の鑑賞を行いました。
対話型作品鑑賞会とは、作品を見てどう感じたか、何を思ったかなどを自由に発言し、最後に作者から作品の制作意図などを聞き、アートへの理解を深める鑑賞会です。
面白い発言に新たな発見が起こり、美術の多様な価値感や考え方に出会い、感性が広がりました。
旅するムサビメンバーのブログ
- 「旅するムサビ」メンバー来町! https://tabimusa.exblog.jp/237696919/
- 黒板ジャック制作! https://tabimusa.exblog.jp/237703100/
- 黒板ジャックお披露目・対話型作品鑑賞会 https://tabimusa.exblog.jp/237716447/
- 関係空間視察・かつ丼、焼肉......... https://tabimusa.exblog.jp/237722582/
- 反省会 https://tabimusa.exblog.jp/237744273/
彫刻作品公開制作
平成28年8月17日、台風で訓子府小学校のシンボルだった「ハルニレ」の木が倒れてしまいました。その「ハルニレ」が1年後に彫刻作品として生まれ変わりました。制作者は武蔵野美術大学彫刻学科助手の山本麻璃絵さん。訓子府の開拓時に使われた「鍬」と町の特産品の「とうもろこし」「メロン」「たまねぎ」を組み合わせて、121年の訓子府町の歴史を彫刻にしていただきました。
くんねっぷアートダイアリー(作成:訓子府町教育委員会社会教育課)
1.山本さん来町 (PDF 206KB) 2.フォークリフト乗れます(PDF 318KB)
3.ワークショップに向けて(PDF 206KB) 4.三本柱(PDF 363KB)
5.明らかに曲がってきた!(PDF 296KB) 6.オペ(PDF 322KB)
7.秋の予感(PDF 310KB) 8.テーマの話(PDF 247KB)
9.テーマの話2(PDF 416KB) 10.テーマの話3(PDF 354KB)
11.山本さんの小さなおともだち(PDF 268KB) 12.完成間近(PDF 273KB)
キッズアート(協力:子育てサークルOHANA)
訓子府の子育てサークルOHANAの方々に協力していただき、子ども向けのアート体験を開催しました。行ったのは道路に絵を描く「ロードアート」と、ミニランタンづくりです。子どもたちは水性の絵の具やチョークを使って絵を描いたり、手や顔に絵の具をつけたり自由に遊びました。
くんねっぷアートダイアリー(作成:訓子府町教育委員会社会教育課)
レクリエーション公園の駐車場に大きな絵が完成!(PDF 372KB)
彫刻体験ワークショップ
彫刻作品公開制作の作者である山本麻璃絵さんに、彫刻体験ワークショップの講師をしていただきました。「くわ・くわ・くわ」の材であるハルニレを三角、丸、四角に切った材を使って、こどもたちが自由に工作をしました。山本さんは、子どもたちが作りたいものを、木を使ってどうやって作ったらいいかをアドバイスしました。
くんねっぷアートダイアリー(作成:訓子府町教育委員会社会教育課)
訓子府町図書館ツイッター
8月17日〜9月1日の投稿で、アート・タウン・プロジェクトについて紹介されています。
訓子府町図書館ツイッターリンク
広報折込チラシ(発行:訓子府町教育委員会社会教育課)
平成29年度 くんねっぷ:アート・タウン・プロジェクト 折り込みチラシ【表】(PDF 5.35MB)
平成29年度 くんねっぷ:アート・タウン・プロジェクト 折り込みチラシ【裏】(PDF 6.09MB)