後期高齢者医療制度

 後期高齢者医療制度とは、75歳以上(一定の障がいがあると認められた人は65歳以上)の方が加入する医療保険制度です。
 詳しい制度内容については北海道後期高齢者医療広域連合ホームページをご覧ください。

北海道後期高齢者医療広域連合ホームページ

   http://iryokouiki-hokkaido.jp/index.html

 町での手続きなど

被保険者証を紛失した・汚してしまった場合

 再発行できますので、福祉保健課医療給付係までお越しください。

 ●手続きに必要なもの:印鑑

高額療養費の払い戻し手続き

 1か月の医療費の自己負担額が限度額を超えた場合は、超えた額が高額療養費として支給されます。
 高額療養費が発生した場合、北海道後期高齢者医療広域連合から「後期高齢者医療高額療養費支給申請書」が送付されますので、記入し、判を押して福祉保健課医療給付係に提出してください。

限度額適用・標準負担額減額認定証(住民税が非課税世帯の方が該当です)

 世帯の人全員が住民税非課税の場合、入院・外来診療にかかる医療費の自己負担限度額や入院中の食事代が減額される認定証を発行することができます。限度額適用・標準負担額減額認定証を医療機関に提示することで、一医療機関(入院、外来別)での支払いが限度額までとなります。
 申請が必要となりますので、福祉保健課医療給付係までお越しください。

 ●必要なもの:被保険者証、印鑑

限度額適用認定証(窓口負担が3割の方が該当です)

 3割負担の方の区分は、「現役Ⅰ」「現役Ⅱ」「現役Ⅲ」の3つに分かれます。このうち、「現役Ⅰ」または「現役Ⅱ」に該当する方は、認定証を発行することができます。限度額認定証を医療機関に提示することで、一医療機関(入院、外来別)での支払いが限度額までとなります。
 申請が必要となりますので、福祉保健課医療給付係までお越しください。

 ●必要なもの:被保険者証、印鑑

 なお、「現役Ⅲ」に該当する方は、申請不要です。
 区分が不明の方は、お問い合わせください。

保険料を年金天引きではなくて口座振替で納めることができます

 保険料を年金から納めている方が、口座振替による納付を希望する場合は、納付方法の変更が可能です。
 口座振替での納付を希望する方は、手続きとして口座振替依頼書の提出が必要となりますので、振り替えしてほしい口座の通帳もしくは口座内容をメモしたもの(※ただし、振り替えできる口座は北見信用金庫訓子府支店、きたみらい農業協同組合訓子府支店、ゆうちょ銀行の3か所となります。)、通帳の届出印を持って福祉保健課医療給付係までお越しください。
(注)これまでの納付状況などから口座振替への変更が認められない場合があります。
 年金から口座振替に切り替わる時期は、申し出の時期により異なります。手続きに時間がかかりますのでご了承ください。

支払った保険料は、所得税や個人住民税の社会保険料控除の対象となります

 保険料を年金から納めている場合は、天引きされている本人の控除対象となりますが、家族の口座からの振り替えにした場合には、口座振替で支払った人の控除対象となります。
 支払う人によっては、世帯全体での所得税額や住民税額が少なくなる場合がありますのでご注意ください。

脳ドック受診費用の助成

 町では、後期高齢者医療被保険者が受診した脳ドックについて、検査料金の助成を行っています。ただし、その額が3万円を超えるときは、3万円とします。
 事前に申請が必要となりますので、受診前に福祉保健課医療給付係までお越しください。

 ●必要なもの:被保険者証、印鑑

 

お問い合わせ

訓子府町役場福祉保健課医療給付係
〒099-1498 訓子府町東町398番地
電話: 0157-47-5555 Fax: 0157-47-5556
fukushi@town.kunneppu.hokkaido.jp