前田国土交通大臣(2012年5月25日)

町長室

町民のみなさまへ

町長の顔

2012年5月25日(金)

前田国土交通大臣等へ高規格道路早期完成と
陸別小利別と足寄間の凍結解除を強く要望! 

 北海道横断自動車道(高規格道路)の工事は本町においても急ピッチで進められています。町民の皆様へまもなくその全体像が見えるようになります。
 北海道ちほく高原鉄道・ふるさと銀河線が廃止となって丸6年が経過し、鉄路、空路、陸路、海路の交通体系の在り方が問われています。物流や医療、観光等々北海道の重要な役割をしめ農村にも必要不可欠な幹線道路は整備率は50パーセントの状況です。
 この度、蛯名釧路市長、小谷北見市長、鈴木夕張市長を始め釧路・十勝・オホーツク管内関係首長と共に北海道、北海道開発局、東日本高速自動車株式会社、国土交通省、民主党北海道国会議員団、各政党国会議員へ強く、直接要望をしてまいりました。
 北見と訓子府町の工事は順調に進んでいる。「網走開発建設部、北見道路事務所の努力に感謝を申し上げたい」「高速道路は全部が繋がってこそ意味がある。名神など大都市中心の凍結解除よりも暮らしや生命に関わる陸別と足寄間の凍結解除は急務」「昨年に引き続き東日本大震災の被災地を歩いてみて高速道路が果たした安全の役割は重要」等々を訴えました。
 特に北海道選出国会議員にはオール北海道として一枚岩で凍結解除に臨んでいただきたいと切望しました。厳しい国の予算状況のなかで「高速道路は必要か」「無駄ではないのか」の意見も多々ありますが、あらゆる角度から地域で生活する私達の声を国政に届ける責任を感じた要望活動でした。
要望