安心・安全の町づくりに向けて

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2013年11月12日(火)

より安心で安全な町づくりに向けて

 高知県津野町と防災協定締結
 前小千谷市長関広一氏を迎えて防災講演会開催

 未曾有の災害をもたらした東日本大震災から2年が過ぎ去りましたが、先の台風26号では伊豆大島町にも甚大な被害をもたらしました。
 気象の専門家は網走地方においても従来と異なる「大雨・暴風雨」が襲来すると予想しています。
 訓子府町ではこうした災害に備えた発電機やストーブ、毛布、食料品などの確保をはじめ、緊急事態に備えて北見市や置戸町など近隣市町との連携強化を進めています。

  10月22日姉妹町の高知県津野町から池田三男町長をお迎えし「姉妹町災害時等相互応援に関する協定」の締結を行いました。
 緊急時の職員の派遣、食料等の供給のほか、相互の町に被害が少なかった場合、近隣市町からの災害者受け入れに応援することを約束しました。

防災協定

 町が締結している災害時等の協定は、今回で14団体になりました。

 また11月5日には昨年の総合防災訓練に引き続き防災講演会を開催、平成16年の中越大地震が起きた際、前小千谷市長関広一氏をお迎えし、体験的な住民の避難や災害復旧・復興、さらに自助・共助・公助の実例を示していただきながら多くのご示唆をいただくことができました。

防災講演