後期高齢者医療制度とは、75歳以上(一定の障がいがあると認められた人は65歳以上)の方が加入する医療保険制度です。
詳しい制度内容については北海道後期高齢者医療広域連合ホームページをご覧ください。
北海道後期高齢者医療広域連合ホームページ
http://iryokouiki-hokkaido.jp/index.html
町での手続きなど
被保険者証または資格確認書を紛失した・汚してしまった場合
再発行できますので、福祉保健課医療給付係までお越しください。
被保険者証につきましては、令和6年12月2日より発行することができませんので、資格確認書を交付いたします。
高額療養費の払い戻し手続き
1か月の医療費の自己負担額が限度額を超えた場合は、超えた額が高額療養費として支給されます。
高額療養費が発生した場合、北海道後期高齢者医療広域連合から「後期高齢者医療高額療養費支給申請書」が送付されますので、記入し、福祉保健課医療給付係に提出してください。
任意記載事項の併記について
入院する場合、または外来で医療費が高額となる場合、資格確認書へ任意記載事項(限度額区分)を併記することにより、一医療機関(入院、外来別)での医療費の支払いが限度額までとなります。また、世帯全員が住民税非課税の場合、入院中の食事代が減額されます。
申請が必要となりますので、福祉保健課医療給付係までお越しください。
●必要なもの:被保険者証または資格確認書
保険料を年金天引きではなくて口座振替で納めることができます
保険料を年金から納めている方が、口座振替による納付を希望する場合は、納付方法の変更が可能です。
口座振替での納付を希望する方は、手続きとして口座振替依頼書の提出が必要となりますので、振り替えしてほしい口座の通帳もしくは口座内容をメモしたもの(※ただし、振り替えできる口座は北見信用金庫訓子府支店、きたみらい農業協同組合訓子府支店、ゆうちょ銀行の3か所となります。)、通帳の届出印を持って福祉保健課医療給付係までお越しください。
(注)これまでの納付状況などから口座振替への変更が認められない場合があります。
年金から口座振替に切り替わる時期は、申し出の時期により異なります。手続きに時間がかかりますのでご了承ください。
支払った保険料は、所得税や個人住民税の社会保険料控除の対象となります
保険料を年金から納めている場合は、天引きされている本人の控除対象となりますが、家族の口座からの振り替えにした場合には、口座振替で支払った人の控除対象となります。
支払う人によっては、世帯全体での所得税額や住民税額が少なくなる場合がありますのでご注意ください。
脳ドック受診費用の助成
町では、後期高齢者医療被保険者が受診した脳ドックについて、検査料金の助成を行っています。ただし、その額が3万円を超えるときは、3万円とします。
事前に申請が必要となりますので、受診前に福祉保健課医療給付係までお越しください。
●必要なもの:被保険者証、印鑑