２０１７年８月８日（火）

旧教育姉妹町締結３０周年を記念して茨城県筑西市（旧関城町）から教育関係者７名が来町！

　昭和６３年１１月１４日、茨城県関城町と全国で初めての「教育姉妹町」が締結されました。
　それから少年大使を中心に９６３人（関城町から訓子府町へ４８４人、訓子府町から関城町へ４７９人）の両町町民が交流を行ってきましたが、平成１７年３月２８日に関城町が合併して筑西市になったことから、教育姉妹町としての交流が終了しました。

　締結年から３０年が経過し、３０周年を記念して坂入武保元関城町教育委員長ほか７名の視察者が、８月４日（金）から５日（土）にかけて 来町されました。
　歓迎セレモニーでは、上原豊茂町議会議長をはじめ町内在住の元少年大使や引率職員の歓迎に驚き、感激の対面になりました。その後町内を視察し、懐かしいレクリエーション公園や町営美園牧場、図書館などを見ながら３０年前から始まった交流事業が、走馬灯のごとくよみがえった様子でした。
　そのほか、交流が終了してから開設された児童センター「ゆめゆめ館」や幼保連携型認定こども園「わくわく園」、レクリエーション公園に置かれた水本修二作の彫刻「関係空間」を見学し、きめ細かで将来を見据えた町づくりに「素晴らしい」「是非、筑西市の視察団を受け入れてほしい」と称賛の声をいただきました。
　最後の視察先は、平成元年少年大使渡辺誠君（西富）が経営する「ニューバーチファーム」を訪れ、搾乳ロボット導入など多頭飼育の近代酪農に驚かれ、渡辺君と何度も何度も堅い握手を取り交わし、たくましく成長した初代少年大使とまたの再会を約束していました。

◯歓迎セレモニー

◯レクリエーション公園彫刻「関係空間」前にて

◯ニューバーチファームにて