仮称幼児センター建設に向け

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仮称「幼児センター」建設に向けて〜関係職員の頑張り 

 我が国の幼児教育は親の経済状況等の影響もあり「幼稚園」と「保育所」に分けられている。
 訓子府町では昭和53年幼稚園開設と共に「幼保一元化」をスタートさせ現在に至っている。施設の老朽化や耐震化、子ども数の減少から保育環境の変化などから平成28年度開設に向けて新しい「幼児センター」(幼保一体化)建設に向けて先進地視察や真剣な職員同士の議論、検討が始まっている。
  一昨年以来、東川町の幼児センター「ももんがの家」の視察を皮切りに、近隣市町村の施設見学、今年度も8月には先進地視察としてニセコ町や共和町の幼保一体化施設の視察を行っている。「町長も一緒に」と声をかけられ幼稚園、保育所の職員と共に出かけ、各先進地の施設や運営の素晴らしさに驚かされ帰町した。
 私自身の幼児センターにかける思いを是非聞きたいと職員から要望が寄せられ、幼稚園、保育所職員全員に町長としての思いを話をさせていただいた。
  保育園保育士と幼稚園教諭、子育て支援センター指導員との話し合いが活発に行われている。お互いの職場の現状や課題を出し合い時には問題点を出し合い、何とか一致点や共通点を見出すための議論、日常の仕事を終えてからの作業はかなり疲れるだろうと推察する。「生みの苦しみ」を乗り越え何とか理想を具体化していただきたいと願っている。

集合写真

 

討論1

 

討論2