台風26号の影響で季節外れの大雪!

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2013年10月18日(金)

台風大雪

 台風26号の影響で季節外れの大雪被害!

  10月16日早朝から雨が降り、午前9時30分頃から雪に変わり始めた。雪は昼ごろには10センチほど積もり、小中学校は大事を取って午前中で児童・生徒の下校になった。
 その後は重い雪の影響で倒木による道路の寸断があちこちで発見された。また夕方には町営牧場が50センチの積雪になり、放牧中の牛の餌の確保が困難と報告を受けた。職員は長時間にわたりこれらの対応に追われたものの本町は事なきをえ安堵した。
 でも雪の下になったビートや農作業への影響がとても心配である。

 台風26号は東京都伊豆大島町など大勢の方が亡くなり、今も行方不明者の捜索と安否が気になってならない。大島町での町の対応、特に避難命令の判断などを巡って報道が行われているが、今は一人でも多くの方の救出が急務である。
 隣町の置戸町では倒木により電線が切断され、避難所を開設、暗闇の中での生活は町民の不安感はつのり、病院や福祉施設の対応など懸命に頑張る職員の姿は決して他人事とは思えない。
 今後防災関係の北見市、置戸町、訓子府町の日常的な連携、支援体制をより具体的に検討し進めなければならない。