「祭」

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2014年7月15日(火)

   地域の 「祭」(まつり)

秋まき小麦が色づき始め、夏本番のこの頃です。農作業が一段落したこの季節に、各実践会(地域)では恒例の夏祭り・夏行事が始まります。伝統的な行事は柏丘実践会の「班対抗ソフトボール大会」を皮切りに熱戦を繰り広げます。

7月6日、前日の札幌くんねっぷ会での交流会の酔いがさめやらず、早朝、札幌のホテルを出発、正午には福野実践会「第40回ふれあい祭」に参加、すでに運動家・レクリエーションが午前中で終了して「焼肉パーティ」で盛り上がりをみせていました。旧中ノ沢小学校が訓子府小学校に統合されてから40年、地域の「絆」を大切につづけられています。祭りの名称どおり「ふれあい」を大切に、今後も仲良く、楽しく交流をしてください。

「ふれあい祭」の会場には地域担当女性職員が車で迎えに来ており、次の弥生実践会「弥生神社祭」(?)会場に向かいました。「案内がないけど来ちゃったよ!」と図図しい私の挨拶に、爆笑と歓迎の拍手で迎えられました。すでに酔いが回っている地域の方達との語らいは、町長として喜びを感じる幸せの時間です。恒例のビンゴゲームで賞品の「剣先スコップ」獲得を狙いましたが、「ひばさみ」でthe endでした。

弥生実践会の次は穂波実践会「第40回班対抗バレーボール大会」へ参加する予定でしたが熱戦はすでに終了、ここでも焼肉パーティが始まっていました。私の同世代にバレーボール愛好者が多く、地域の行事として自前のコートを造成し始まりました。さすがに高齢化の波が影響し、今では「ソフトバレーボール」として定着しています。試合開始から焼酎を飲み<、私の顔を見るなり「おい!町長遅いぞ!どこへ行ってた!」の掛け声が嬉しくてなりませんでした。