第23回全国小さくても輝く自治体フォーラムin訓子府町

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平成30年8月17日(金)

第23回全国小さくても輝く自治体フォーラムin訓子府町
全国各地から延べ約580人が参加し盛大に開催  

 「第23回全国小さくても輝く自治体フォーラムin訓子府町」が、7月13日・14日に訓子府町で開かれました。全国23都道府県(79市町村)から約200人、さらにオホーツク管内市町村の職員研修や町民の方の一般参加を含めると300人近くが来場し、2日間で延べ約580人が参加しました。

 自律(立)をめざす小規模自治体の継続と発展を図ることを目的としたフォーラムは、13日に記念講演が行われ、世界的に著名な劇作家で演出家の平田オリザ氏が「新しい広場をつくる-机上の論理ではない文化による地方創生-」と題し、文化を軸とした都市からの移住などを提案しました。
 14日は「地域経済の振興」「移住・定住、教育・子育て」「文化・芸術」をテーマにした3分科会が開かれ、道内6市町からそれぞれのまちづくりの取り組みが紹介されました。また、続いての「リレートーク」では、私のほか、ニセコ町片山健也町長、下川町の谷一之町長が登壇し「小さいからこそできる自治」をテーマに、各町長が人口減歯止めの移住・定住策などまちづくりについて語り合いました。

 雨が心配された交流会や、特産品販売も大好評でした。本町では初めての全国規模の大会であり、大勢の町民の協力と職員の頑張りがフォーラム成功の要因と思えてなりません。

リレートーク