3回目の被災地訪問

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町民のみなさまへ

町長の顔

東日本大震災復興と商店街の頑張り!

 5月1日深夜、愛車と共にフェリーに乗船、東日本大震災被災地訪問のため苫小牧港を出港しました。
 翌日の早朝、青森県八戸港に到着し、そのまま岩手県の被災地・山田町立山田中学校と大槌町、さらに釜石市を訪問しました。
 碇川大槌町長から全国の方々の支援に感謝の気持ちを述べられたものの災害復興の現実と苦悩がにじみでていました。地震や津波に破壊された釜石市アーケード商店街のガレキは綺麗に処理されていましたが、震災から2年を経過した今も完全復興には程遠いと私の目には映りました。
 しかし、被災地のすべてに簡易なガソリンスタンドやプレハブ造りの雑貨店や食堂、商店がポツポツと立ち始め、「負けねえぞ!」「頑張るぞ!」看板が奮い立っていました。

 「ゼロからの出発」、訓子府町の皆さんもさまざまな点で、被災地に学び、心意気は負けないでいただきたいと願いながら3年連続の被災地訪問を終えました。

3度目の被災地訪問

 

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