道立北見病院「日赤」隣へ知事要請

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北海道知事へ「道立北見病院の北見赤十字病院隣へ移転」を要請 !

 さる5月27日(月)北海道庁を北見市長、美幌町長、津別町長、置戸町長と共に訪問し、道立北見病院移転について荒川副知事を始め担当副知事、保健福祉部長等へ要請を行った。
 このことについては北網地域医療再生事業運営委員会において北見赤十字病院事業とあわせ検討が行われてきた経緯があり、第3次医療圏域病院の役割、さらに第1次医療圏域との連携等が北海道の責任が求められていた。私も管内唯一の北海道北見病院の存続と心臓血管外科、呼吸器内科の拡充、北見赤十字病院との一層の連携は住民の願いと主張してきた。
 JAきたみらい農協の初代組合長故高橋俊一氏を道立北見病院へ見舞った際に「この病院は空きベッドも多く医師、スタッフも少ない。このままでは医師不足や病院存続も懸念され、是非北見日赤病院とふっつけて総合医療をめざすべき」と切望され、その事はオホーツク管内住民の安心・安全にとって不可欠と心に受け止めてきた。

 北海道知事への要請は前日、私を襲った急性顔面神経麻痺に悩まされたものの何とか町民の思いをお伝えする事ができ、6月28日北海道新聞の朝刊一面記事に紹介された北見道立病院「日赤」隣へ、16年度移転、機能拡充の記事を読みながら具体化を心から願いたい。

要請