晴天に恵まれた秋祭り

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2018年9月21日(金)

青空の下での秋祭りを終えて

 大型台風18号が接近する中、9月16日、17日の両日に、豊穣の秋をお祝いして秋祭りが開催されました。かつては、全国を旅する露天商が露店を並べていたこのお祭りも、暴力団排除の運動が起こり、訓子府町も例外なく地元商店主や有志の方々によって秋祭りが運営されています。今では秋祭りが町民の中に定着しています。

 私はライオンズクラブの一員として「キャラクターすくい」を担当。次から次へと子どもたちが挑戦し、中には名人技を披露する子どもまで現れました。そのほか、昔ながらのヨーヨー釣りや空気銃での射的などでにぎわいをみせました。民生委員児童委員による恒例の「木工教室」をはじめ、商工青年部の 「スマートボール」、綿あめやキャラクターのお面売り、ラーメン、うどん、そば、焼き鳥、お寿司、ソフトクリーム販売など盛りだくさんです。

 舞台では、素人演芸会やカラオケ、民舞、訓子府中学校と訓子府高校の吹奏楽部による演奏、靴飛ばし競技や今年からお目見えした「訓子府たれカツ丼」の早食い競争です。また、見逃せないのは高規格道路建設にかかわっている網走開発建設部北見道路事務所や建設業界の皆さんが「地域貢献活動」の一環として会場のテント設営を行い、風船やドン(トウモロコシ)菓子配布などにぎわいの一助を担っていただいております。

 夕方になると冷え込みが厳しくなってきましたが、皆さんの熱気で寒さを吹き飛ばしたようです。それにしても雨が降らなくて本当によかった!

キャラクターすくい
◯キャラクターすくい

訓子府たれカツ丼早食い競争
◯訓子府たれカツ丼早食い競争